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DeepSeekV3でBrowser Use WebUIを使ったらNotebookLMが進化した話。

公開日: 2025-01-05 11:14:10

   

カテゴリ: AI

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DeepSeekV3でBrowser Use WebUIを使ったらNotebookLMが進化した話。

DeepSeekV3でBrowser Use WebUIを使ったらNotebookLMが進化した話

皆さん、こんにちは!自然言語処理×生成AIスタートアップ役員でUdemy講師の神草です。

最近、DeepSeekV3でbrowser-use-webuiを試してみたら、リサーチ業務で愛用しているNotebookLMが劇的に進化した体験があったので、皆さんに共有したいと思います!

DeepSeekV3 + browser-use-webui の組み合わせが熱い!

NotebookLMは、ご存知の通り、指定した情報源に基づいてリサーチを支援してくれるAIツールです。PDFやWebサイトをアップロードして、その内容に基づいてチャット形式で質問できるのが便利ですよね。

ただ、NotebookLMはアップロードできる情報源が限定されているのが少しネックでした。そこで登場するのが、DeepSeekV3とbrowser-use-webuiの組み合わせです!

DeepSeekV3は強力なLLMを提供してくれるサービスで、browser-use-webuiを使うことで、Webブラウザを自動操作できるようになります。つまり、Web上のあらゆる情報をNotebookLMの情報源として活用できるようになるのです!

設定方法と使い方

DeepSeekV3でbrowser-use-webuiを使うための設定は意外と簡単です。

  1. DeepSeekの公式サイトでアカウントを作成し、APIキーを生成します。
  2. 生成したキーを.envファイルに設定します。
  3. WebUIの設定で、LLM Providerをdeepseek、LLM Model Nameをdeepseek-chatに設定します。LLM Temperatureは0.7程度がおすすめです。
  4. 【重要】use visionのチェックは外してください。

設定が完了したら、NotebookLMでリサーチしたいキーワードをbrowser-use-webuiに入力します。すると、Webブラウザが自動的に検索を実行し、関連するWebページを次々と開いて情報を収集してくれます。

収集した情報はNotebookLMにアップロードし、チャット形式で質問すればOKです。まるでWeb全体が自分の知識ベースになったかのような感覚を味わえます!

NotebookLMの進化ポイント

browser-use-webuiと組み合わせることで、NotebookLMは以下の点で進化しました。

  • 情報源の制限からの解放: Web上のあらゆる情報を活用できるため、リサーチの幅が格段に広がりました。
  • 最新情報の取得: Web上の最新情報に基づいて回答を得られるため、常に最新の知見に基づいたリサーチが可能になりました。
  • 多様な視点の獲得: 複数のWebサイトから情報を収集することで、多角的な視点からの分析が可能になりました。

まとめ

DeepSeekV3とbrowser-use-webuiの組み合わせは、NotebookLMをさらに強力なリサーチツールへと進化させてくれます。ぜひ皆さんも試してみてください!

参考リンク

このブログが少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。また、生成AIに関する最新情報や活用事例などを発信していきますので、@keiji_dlぜひフォローをお願いします!

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